音楽はDLが多い!? 今どきCDを買う人なんているの?

おはようございます。
旅立調子ひるとんッす!

先日、私が音楽CDへの魅力を語っていたところ、知人がこんな事を言いました。

「今どきCD買う人なんているの?みんな1曲毎ダウンロードでしょ?」

CDのが売れない時代という事は知っていましたが、DLで音楽を購入している人も私の周りでは聞かない話です。
ホントのところどうなのかと思い少し調べてみました。


音楽CDと配信の売上

音楽CDと配信の売上の関係性はこちら↓

音楽CDと配信.png
これは日本レコード協会の情報を私がグラフ化したものです。
金額の単位は「億円」です。
(素人のグラフでごめんなさい笑)

やはり音楽CDの売上はかなり減ってきています。

1999年がピークだったようで、この時は軽く5000億円を超えていたようですが、
今、3割程度まで落ちていることになります。

20年弱でここまで…

気になる音楽配信、つまりDLなどになりますが、特に増える見込みがありませんし、
減ってきているCD売上の3割程度しか市場がありませんね。


華やかに見える音楽業界もかなり大変そうです。


CDが売れない理由

売れない理由を少し考えてみました。

これは私の狭い視野での考察が多分に含まれます!笑


「みんなDLに移行したんでしょ!?」
というのは先のデータから、CD売上減と直接関係が薄いことはお分かり頂けたかと思います。

もう一つ考えられるのは、レンタルサービスの普及です。
しかし、これも微妙です。

売上はデータではありませんが、店舗数のピークは1989年6213店
2017年は2184店で35%まで落ちています。


CD売上の移行と似ています。

ただ、1店舗当たりの在庫量は増加しており、全店舗を合計した総在庫量は変動していないようです。

でも、あまり動きの無さそうな昔のCDとかどんどん増えているだろうから、実質減少傾向なんだと思います。



私の結論!
やはり景気ではないでしょうか。


雑ーーー( ´艸`)


音楽の必要性とか語っている人もいらっしゃいますし、私ももちろん音楽は人生に必要な要素だと思いますが、
何だかんだで贅沢品ではないでしょうか。

無くても生きていけます。。。


贅沢品にかけるお金が3割になった…個人的に納得しています。笑

今、景気が回復傾向と言われていますが、世論はそんなに感じていないはずです。
それが音楽業界に影響していると思うのですがいかがでしょうか。


音楽大国ニッポン

音楽業界の市場減少は明らかなのですが、国別でみると日本の音楽市場のデカさがわかります。
2016年のデータですが上位3位の世界シェアは

①アメリカ 33.9% 53億ドル
②日本 17.5% 27億ドル
③イギリス 8.0% 12億ドル


となります。
パッケージ売上、つまりCDなどの売上ですと

①日本 37.1% 20億ドル
②アメリカ 17.7% 9億ドル
③ドイツ 11.7% 6億ドル


という結果になります。
日本の人口はおよそ1.3億人
アメリカの人口はおよそ3.2億人

人口はアメリカの4割ですが、売上は5割程度ありますね。
1人当たりの音楽業界への投資金額の大きさがわかります。


ちなみに
イギリス6500万人
ドイツ8200万人
なので、3位以降の1人当たりの金額はガクッと落ちます。

しかし、CD(パッケージ)という括りで見ると、ドイツもCD大国である事がわかります。
日本同様、DLよりもCD派。

個人的にはCD派である理由の1つとして、DLはあまり信用していません。
たしかにスペース面では有利ですが、品質面に不安が残るのです。
データ消滅とか、プレイヤー移行のサポートもどこまでできるのか不安があります。

なにが言いたいかと言いますと、日本とドイツの共通点、クルマなど製造業の高品質意識と関連性があるのではと思った訳です。笑

CD派の日本の皆様どう思いますか?


CD購入のススメ

私が音楽CDを魅力的に感じているのは、下記2点です。

①所有欲を満たす(コレクション性)
②ジャケット(見た目)を楽しむ


所有欲はもはや自己満足の何者でもありません!笑

また、ジャケットも自己満足ですが、このデザイン性などにはアーティストの思いが込められているのではないでしょうか。
これを楽しむのも一興。
DL版では味わえません。


また、音源を購入する際、原価を考えたことはありますか?

音楽CDのアルバムが約3000円とすると
占める割合の大きいものはレコード会社の取り分1200円 店舗売上750円
となるそうです。

アーティストの著作権料などは120円。少なッ!

その他、広告費、印税などが1000円程度、契約によって変動すると思いますが、
だいたいこんな金額が動いているようです。


では、アルバムDL 1500円の場合はどうでしょうか。

正確な情報が見つかりませんでしたが、
アーティストの取り分は約80円なんだそうです。

他は予想ですが、
店舗売上が約400円 レコード会社の取り分は約500円
その他、広告費、印税など500円前後というところでしょうか。

単純に半分の収益です。
1曲購入だと300円程度ですが、シングルCDの金額を考えれば差は歴然。


いずれにせよアーティストに直接入る割合って少ないですよね。
作詞作曲、編曲などを自身で行っている場合はもう少し条件が良いとは思います。

しかしながらCDを買うとレコード会社にもそれなりの収益が生まれます。
これがあるとレコード会社もアーティストをアシストしやすくなるのではないでしょうか。
間接的な感じもしますが、これが応援しているアーティストがさらに活躍することに繋がっていると私は信じています。

自己満足もけっこう重要でしょ!?( ´艸`)


応援してるアーティストが儲かるには

これ重要ですよね!笑

どんな形であれ音楽を購入しても、アーティストに直接入ってくるお金の少なさは上記のデータからわかっていただけたと思います。

CDの売上の5%がアーティストに直接入るとして、今の国内市場規模2000億円から考えて100億円がCDの売上によるアーティストの稼ぎになるといえます。
前線のアーティストが2000人(色んなデータから勝手に私が試算しました)とすると

1人当たり500万の収入になります。

売れている人などシェアが大きな人がガッツリ稼いでいるとすると、2倍で見積もってもホントに厳しい世界です。


ただ、現在はアーティストのもう1つの収入源は伸びてきています!
それがライブです。
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ライブの市場規模は数年前の3000億円から現在およそ5000億円以上に伸びています。
ここにグッズ売上などが加算されます。

これらから得られるアーティストの収入は定かではありませんが、おそらくCDよりは良いはずです。

アーティストを直接的に応援したいなら、やはりファンクラブに入って、たくさんライブに行ってあげることが最善策ではないでしょうか。


音楽業界のこれから

音楽業界は配信(有料・無料問わず)で色んな人に自分たちの音楽を知ってもらいつつ、ライブに足を運んでもらって稼ぐ。
そんなスタイルになっているのだと思います。

その中でも配信では無料(YouTube)やDLよりは、CDの方が運営上有利な点は先に申し上げた通りです。
ですので、私のCDに求める事

①所有欲を満たす(コレクション性)
②ジャケット(見た目)を楽しむ


この2点をより高めてもらって、ファンの方はそこに投資してもらって、音楽業界が潤ってくれたらいいなと、勝手に思っております。笑


CD・DL市場規模2000億円
ライブ市場規模5000億円
グッズ市場規模2000億円(ひるとん予想)

その他テレビなども含めて、音楽業界の市場規模としては1兆円といったところでしょうか。。。

国内のクルマ業界が60兆円を軽く超えています。
一番シェアの少ない日野自動車1社でも売上が1.6兆円あります。

世界的に見ると大きそうな日本の音楽業界ですが、実はそこまで大きく無いことがわかります。


CD市場は5000億円のキャパはあるはずですし、ライブはやりたいけど、会場不足といった問題もあるようです。
これらが解決すれば、市場規模で日野自動車を超えるのは夢ではない!笑

日野自動車の従業員は約25000人。
音楽業界はこれより少ないということです!少なすぎませんか!?

私も大好きな音楽がすこしでも活気づくように、記事を書き続けたいと思います。
(くだらない記事多いけど許してください笑)


CDひるとんrecommended

これからはライブの時代だぜ!
そんな意気込みを感じるアーティストのアルバムを紹介します。

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2013年リリース locofrank 5枚目のアルバム『Signs』

10曲目『 On the way』
「本当は皆分かっている 何もしなけりゃ 未来なんて無い事を」
『On the way』和訳の一節で力をもらえる歌詞です。



歌詞カードには和訳があります。
こういうアーティストの心遣いなども感じれるのがCDの魅力でもあります。

あ、私がただ英語苦手だから感じただけかも。笑



他にもライブで熱くなれる曲がたくさんあります。
もちろん、他にも魅力的なアルバムもたくさんあるバンドです。

CD買ってライブにも行こう( ´艸`)
ぜひチェックしてみてください!

good luck!

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